
普段は副業でVtuberの切り抜きチャンネルを運営しています。
今回は切り抜きチャンネルって実際にどのくらい儲かるのか?について
詳しく解説していこうと思います!
Vtuberの切り抜きはどのくらい儲かるのか?
前提として収益化した月から記事作成時点の収益です。
チャンネル登録者数は1000人くらいの規模になります。
金額 | |
2021年11月 | 約3万円 |
2021年12月 | 約3万円 |
2022年1月 | 約2万円 |
2022年2月 | 約7万円 |
2022年3月 | 約5万円 |
2022年4月 | 約6万円 |
2022年5月 | 約7.5万円 |
2022年6月 | 約10万円 |
収益化してから8ヶ月間で約40万円ほど稼ぐことができました
波はありますが月平均で約5万円ほどの収入です。
1ヶ月のアップロード本数は20本くらい。
普段から配信を見るのが趣味なので、
大変ではありますが楽しみながら収入を得られました。
登録者が1000人くらいでこの収益なので、3000人くらいになると月5万円は安定して稼げるでしょう。
1000人くらいでこの収益なので登録者が1万人超えの大手切り抜きチャンネルは
おそらくですが平均して月に10万以上の収入あると見込めます。
1本の動画にかける作成時間も大体1時間程度なので
サイトや転売などと比べると労力に対して稼げる額はかなり大きい副業だと思います。
Vtuberの切り抜きは副業としてどう?
次に副業としてVtuberの切り抜きチャンネルはおすすめなのか?と聞かれると
正しい手順でやると比較的楽に収入が見込める副業だと思います。
しかし、何も考えずにやると結果が出ずただ時間と労力だけがかかる副業です。
理由を大きく分けて2つで解説します。
まず収益化が難しい
収益化に成功したら初月でも月に2~3万円の収入は固く見込めます。
しかし、YouTube全体で収益化に成功している割合は15%とも言われています。
また切り抜きチャンネルはもう既にレッドオーシャンの領域です。
切り抜く配信者にもよりますが、代表的な例でいうとVtuberはホロライブやにじさんじ
個人では青汁王子やひろゆきさんなどの切り抜きチャンネルは
既にポジションを取られているので後から参入しても再生数を伸ばすのは難しいです。
なので無暗に切り抜きチャンネルを始めても収益化できるとは限りません。
少なくとも何も知識無しに始めてすぐに収益化するのは難しいでしょう。
ただ可能性は0ではありません、ずっとコンスタントに続けていれば動画がバズる事もあります。
「じゃあやっぱり副業で切り抜きチャンネルは難しいか」
そう感じた人もいると思いますが、ちゃんと知識を付けてから始めれば今からでも遅くはありません。
実際に私の友人に同じ方法で切り抜きチャンネルをやらせましたが
1か月くらいで10万再生の動画を作り今では収益化に成功しています。
私が収益化に成功した方法を以下の記事でまとめたので良かったら見てください
動画作成に時間がかかる
切り抜き動画は大体が2~3分ほどの時間が多いです。
しかし実際に編集したことがある人なら分かると思いますが
動画編集初心者は1分作るのに1時間かかります、私もそうでした。
編集ソフトや慣れによりますが動画編集を1年以上している私でも
今から切り抜き動画を作ってサムネも作りアップロードするまでに
40分~1時間くらいはかかります。
アドビのプレミアプロを導入してからは自動文字起こしでかなり楽になりました。
もしお金に余裕のある人は絶対プレミアプロの方が効率良いです。
とはいえ収益化する前は無給で2時間くらいの作業必要になります。
それに加えてサムネイル作成とアップロードの手間もあります。
これに耐え切れず辞めていく人が多いですね。。
しかしどの副業でも「楽に稼げる」なんてありません。
私は切り抜きチャンネルをやる前にサイトや転売やライターなどやってきましたが
収益化に成功してからは比較的「楽に稼げる」という感覚です。
動画編集にオススメのソフト
最後に動画編集をするソフトですが、Adobe Premiere Proがおすすめです。
もちろん他の編集ソフトを使っても切り抜き動画は作れますが
周りで結果を出している切り抜き師はみんなプレミアプロを使っていました。
私の場合は、Adobeのソフトが全部使えるAdobe Creative Cloud コンプリートを購入して動画編集・サムネイル作成など全てAdobe製品で作っていました。

PhotoshopやAiも使えるよ!
なぜAdobeがおすすめなのかと言うと、以下の3点が大きなメリットだからです。
- 編集者としての実績に繋がる
- 仕事を受注する時にクライアントの指定がAdobe製品の確率が高い
- YouTubeなどで簡単に編集技術を勉強できる
まず現在私は切り抜き動画で得た技術を活かして、フリーの動画編集者として案件を受注したりしてます。
主にクラウドワークスやランサーズが多いですが、その時のソフト指定でAdobe製品である確率が高いです。
正直、切り抜きで収益化まで行かなくても編集技術があれば動画編集の案件は簡単に受注できます。
仮に切り抜きで成功しなくても「Adobe製品で動画が作れる」というだけで、かなりアピールポイントになるんですよね。
あとは、「この編集どうしたらできるの…?」という場合はオンラインスクールなど行かなくても、YouTubeで探せば簡単に勉強できます。
他のソフトで投稿してる人もいますが、やはりプレミアプロの編集ノウハウを発信している人はかなり多いです。
以上のことから、動画編集を始めるなら最初からAdobe Creative Cloud コンプリートが最適だと思います。
みなさんも是非利用してみて欲しいです!
まとめ
- 収益化に成功すれば月に5万円くらいの収入は見込める
- しかし収益化するまでが難しい
元々配信を見るのが好きで動画編集もやってみたい!という人にはオススメです。
仮に収益化までいかずに断念しても編集スキルは残ります。
なお今から何も考えず切り抜きチャンネルを始めても収益化ラインに届かずに終わる可能性が高いので
私が実際に収益化に成功した運営方法を是非、みなさんには読んでみてほしいです!
こんにちは!編集者のきりきです!